中古マンションという選択肢
前回からの続きです。
(前回の記事はこちら)
前回からの続きです。(前回の記事はこちら)それじゃ、家を買おうか、ということになりました。我が家の場合は、まず新築一戸...
今度は、中古マンションも見てみようという事になりました。
このころとある不動産会社のホームページを見ていて、リフォームに対する見方が変わってきている時期でもありました。
私は業界とは無関係なので業者の紹介は避けますが、当時の私はリフォームというと、“何という事でしょう”的なものだと思っていました。
最近でこそネットでも雑誌でもリノベーションの特集を見かけますが、初めて見たときは、テレビ的なリフォームとは一味違った感じで、こんな風にもできるのかーと感心しました。
また、その不動産会社にはリフォームを専門に担当されている方がおり、その方のブログをすべて読んだことと年齢が近かったという事もあり、何とかしてくれるだろうという意味の分からない動機でその方に連絡してみることにしました。
比較的築年数の浅い中古マンションにそのまま住むという予定は変えていませんでしたが、築年数のかなり経過したマンションの全面リフォームについてもその方に聞いてみようということにしました。また、その場合の設計は例の知人の建築家にお願いできるかどうかも。
心のどこかで、“戸建てで注文住宅”の夢は諦めたものの、中古マンションリフォームなら家の内側の部分だけ“注文建築”にすることができる、部分的に夢が叶うかな。という希望がありました。
不動産会社へ連絡
担当者と紹介を済ませ、第一声。
私「知人で建築家がいるんですが、リフォームの設計部分をその建築家に任せる事はできますか?」
(嫌な顔されるかな・・・。)
リフォーム担当者 「面白そうですね、それはいいですね。是非やりましょう。上司と相談してきます。」
意外でした。すんなりとOKを頂いて、今も感謝しています。
そしてマンション内覧へ
それはそれとして、ひとまず色々な築年数のマンションを見ることに。
実家が戸建暮らしだった為、マンションを初めて内覧して感じたことやメリットなどを次回ご紹介したいと思います。
つづく